営業・販売員として成功するためには、どのようなスキルが必要か?
このインタビュー記事では、ライブ配信の内容や後日お話を伺った内容をお届け。
営業職の経験豊富な香田さんが、必要なスキルや向いている人の特徴、エピソードなどを紹介します!
営業・販売員編ということで、実際に営業活動の経験と、キャリアアドバイザーとしても活動されてる香田さんです。よろしくお願いします!始めに自己紹介をお願いします。
こんにちは、香田です。埼玉県出身で、現在は自分で立ち上げた会社を経営しています。
元々は一般企業で働いていたんですが、独立を決意して今に至ります。営業経験は約6年あり、その中で様々な業種のお客様と接してきました。
営業・販売員のジャンルについて
営業と言っても色々な形がありますが、具体的にどのようなジャンルがあるのでしょうか?
営業の形は多岐にわたりますね。
店頭での直接販売から始まり、B2Bでの法人向け営業、テレマーケティング、さらにはデジタルマーケティングを活用したオンライン営業まで含まれます。
各業種によってアプローチ方法や必要とされるスキルが異なりますが、共通して求められるのは顧客ニーズの理解ですかね。
営業・販売員に向いてる人、向いてない人
なるほど。営業職に向いている人とそうでない人はどのような特徴がありますか? ?
営業職は自発的に行動できる人が向いていますね。
主体性があって、積極的に関係構築を試みることができる人は楽しいんじゃないかなと思います。
逆に、否定されることに対して過敏になりがちな人、行動を起こすことが苦手な人は、営業職の厳しさに押しつぶされてしまう方も…いるかもしれません。
営業・販売員に必要なスキル
確かに、チームで動くというより1人でどんどん動くイメージがありますからね。積極性は必要ですね。
ちなみに営業で成功するためにはどのようなスキルが求められると感じていますか?
最も重要なのはやっぱりコミュニケーションスキルです。
そして、意外に思われるかもしれませんが、「雑談力」も非常に大切です。
雑談ができることで、顧客との距離を縮め、信頼関係を築くことができます。
その他には、顧客の潜在的な要望を察知する洞察力、適切なタイミングでのアクションができるタイムマネジメントスキルも必要です。
また、デジタルツールを駆使したオンラインでのプレゼンテーションや交渉も重要になっています。
営業で体験した具体的なエピソード
デジタル化が進んでいる中で、営業もどんどん取り入れていく必要がありますね。
営業として特に印象に残っているエピソードはありますか?
あるプロジェクトで困っていたお客様に対して、お手伝いをさせていただいたことがあります。
結果的に大きな問題を解決して、それがきっかけで他の多くのビジネスチャンスにつながりましたね。
お客様からの感謝の言葉と、その後の信頼関係というか、絆を感じたのは大きな喜びでした。
営業をやって得られたこと、どんな喜びがあったか
最後に、営業職に就いて、どのような喜びを感じたり、得られるものがあると感じていますか?
実際に営業・販売員を検討されている方もいると思うので聞かせてください。
営業職は多くの人との出会いがあって、経験だけじゃなくて幅広い知識も身につくんですよ。
本が読めない私にとっては、本当にありがたい。(笑)
あとは、お客様のビジネスが成長する手助けをしたときの達成感は格別です。
提案が成功につながったときの感謝や、その後の長期的なお付き合いから生まれる関係は営業の大きな喜びですね。
なるほどですね。会話を通じて知識も身についていくと考えると、話すのが好きな人にとっては大きな成長になりそうです。お話聞かせていただきありがとうございました。
こちらこそありがとうございました!